絢音りお(aya_suiren95)さんについて

彼女とは、2016年4月の頭にとあるサークルで出会いました。
彼女と私以外にも数人が集まった十数人規模の趣味サークルです。

4月の半ばにサークルメンバー数人でオフ会をした際、一部のメンバーの居住が近い事が判明し、フットワークが軽かった事も重なりサークルメンバーのA、B、彼女、私の4人は月に3、4回程遊ぶ仲になりました。
4人中、B、彼女、私が同人、二次創作で活動しており、特に共通の話題が多かったのです。

そこまではよかったのですが、6月の末に彼女から「7/3のイベントの同人原稿が間に合わない。6/28にはある程度まとめて原稿を送れるから、原稿(トーンの流し込み)を手伝ってくれないか」と話がありました。
私も同人活動をしておりますが7/3のイベントは参加予定がなく、時間に余裕があったためその話を二つ返事で受けました。彼女は「とても助かる。お礼にご飯を奢る」と言ってくれ、私もとても嬉しかったです。
彼女は当時求職期間中で、私は8-18時で働いていたため「日中にペン入れが終わった分はSkypeで送っておいてください。帰り次第作業します」と伝えていました。

そして、6/28。
彼女の進捗があまりに悪く、その日に送られて来たページはわずか1ページ。その時点で私に手伝いを依頼してから数日間、何をしていたのか疑問に思いましたがお礼ありで引き受けた手前、何も言わず作業に入りました。
そして、その日は結局2、3ページしかトーンの流し込みが終わらず、改めて「明日も日中にペン入れが終わったらSkypeで送っておいてください」と念を押しました。

翌日、私が仕事から帰宅してSkypeを開くと送られていた原稿はゼロ。私がSkypeで催促して漸く送られてきたファイルは2ページ分でした。
そこで私も危機感を覚え、その日から私の作業時間を伸ばし彼女のペン入れが終わるのを待機するようになりました。
拘束時間にして、毎日6時間以上。
一日2~3時間の睡眠で日中の仕事をし、夜は彼女の作業を手伝いました。

作業3日目辺り、彼女から「ペン入れを待機している間、トーン削りをやってほしい」と切り出されました。
私も待機時間はない方がいいですし、どう考えても進捗が悪かったのでそれを了承。

さすがに彼女も罪悪感があったのか、「ご飯を奢ると言ったが、手伝い1日につき1食ご馳走する」と言いました。
私も拘束時間等も考え、それを断りませんでしたし彼女も友人ABや他のサークルメンバーの前でもそれを公言していました。

そして、6/28(火)~7/3(日)イベント当日早朝までの作業の末、どうにか原稿を入稿。
それが7/3新刊のアイマス本です。
結局、下書き、ペン入れ、一部ベタ以外は全て私が作業しました。
彼女は各キャラクターに何%のトーンが貼られているのかも知らないような状況です。それすら私に丸投げする程ギリギリの入稿でした。
それでも無事に脱稿でき、とても大変ではありましたが私も素直に嬉しかったです。
彼女も何度もお礼を言ってくれ、「5日(5食)分必ずおいしいものをご馳走する」と言ってくれました。

それから少し開いた7/12、前々から気になっていたお店に友人B、彼女、私の3人で行きました。
その時も彼女はお礼を言ってくれ、その日のランチをご馳走になりました。その後、「あと4回奢る!」と解散。

12日の時点では約束はなかったのですが、7/14の夜に突発的に彼女と夕食に行く事になりました。
焼肉、カラオケ、と行きましたが、2人きりで居る時には彼女の口からお礼の話はなし。
私としては12日にご馳走になったばかりで、そのたった2日後にご馳走になる気はありませんでしたし、もし彼女がその話を出したとしたら「この前ご馳走になったばかりだからまた今度お願いします」と言うつもりでした。

この辺りから、私は彼女への不信感が増していきました。
私はサークルメンバーの友人Bとはそのサークルに入る前からの付き合いで、一番仲がよかったと思うのですが、彼女が口を開く度に友人Bの事を聞いてくるようになったのです。
会話の内容もBの事ばかりで、その場にいないBの名前が一番出るのです。
そして、私に対する敵意のようなものを感じ始めました。
うまく表せませんが、友人B、彼女、私の3人でいる時にあからさまに扱いの差を感じるようになったのです。
今までは彼女からサークルメンバー全員に対して遊びの誘いをして都合が合ったメンバーと遊んでいたのが、友人Bにのみ声を掛けるようになりました。
友人Bを独占したい気持ちがあからさまで、サークル内にもその違和感を覚えたメンバーはいたようです。

そういった事情も重なり、私は彼女に対して「私にお礼をするのは本心でなく、友人Bにいい顔がしたいだけなのでは」と思うようになりました。
独占したくて仕方ない友人Bと一番仲のいい私が邪魔になったのでしょう。

そして決定的だと思ったのが、8/5。
私が仕事上がりにとあるお店で寛いでいる事をサークルで呟いたところ、彼女が「私も行きたい」と言いました。
ちなみに最後に会った7/14以降、彼女から一度だけお礼の話が出ました。しかし、日程も曖昧であまり真意を感じられなかったため、この日に彼女がお礼の件を切り出されなければ彼女とは距離を置こうと決め、彼女をお店に誘いました。
そのお店を出る時、彼女の口からは案の定何もありませんでした。

その後、遅い夕食に行き友人Bが合流。
その席で、彼女は私に向かって
「今、Bにお礼1万円で仕事をお願いしている」
と言いました。
何故そんな事を私に言うのか、到底理解できませんでした。
友人Bと私で任された作業が違ったため、お礼の違いをあれこれ言うつもりはありません。
しかし、それを私に言う必要がどこにあるのでしょうか。
お礼の内容を当人達の前でべらべらと言い触らすその無神経さに呆れました。

そして、何かの流れで私が手伝った原稿の話になり、彼女の口から出たのは
「あの本クソ程売れなかったからもう二度とあのジャンルでイベントに出ない」
という言葉でした。
この言葉はとてもよく覚えています。一言一句彼女の言葉と同じだと、自信を持って言えます。
ここで、私は彼女と距離を置く事を決めました。

そして遅い夕食の流れでオールをして、8/6のお昼。
彼女が
「○○(私)にはこの前のお礼、友人Bには『今の仕事をお願いします』でご飯をご馳走します」
と。
私はこれにもとても違和感を覚えました。私は原稿の手伝い前にそういった事はされていません。
もちろん、彼女が友人Bに食事をご馳走をするのは彼女の自由です。そこを咎めるつもりはありません。
ただ、それをわざわざ私の目の前で、更には明確に口にする無神経さにまた腹が立ちました。

その後、昼過ぎに友人Bと別れ、再び2人きりになり8/6の深夜まで計30時間ほどダラダラと彼女と過ごしましたが、2人きりの時に彼女の口からお礼の件が出る事はありませんでした。
結局、私に対する気持ちはその程度だったのだと思います。彼女の数々の無神経な言葉がすべてでした。

それから色々あり、8/14に友人Bと私はサークルを退会しました。
しかし友人Bも私も彼女と絶縁するつもりはなく、「もしかしたら彼女からお礼の件を切り出してくれるかもしれない。それでダメなら諦めよう」と望みをかけてSkypeのIDもメールアドレスもそのまま、いつでも連絡は取れるように、サークルの退会だけしました。
更に言えば彼女は友人BのTwitterアカウントも知っていますし、常々「もしみんな(友人AB、私)と連絡が取れなくなったらTwitterを見つけるくらい余裕」と言っていました。

ですが、彼女は私たちの退会が相当気に入らなかったようで「捨てられた」「ムシャクシャする」と事実無根の被害妄想を喚くばかりで彼女自身から私たちにコンタクトを取ってくる事はありませんでした。
私たちがサークルを抜ける旨をメンバーに話し、実際に退会するまでに数時間あったにも関わらず、です。
最初は驚いた様子でサークル内で話していましたが、その後すぐに姿を現さなく(発言しなく)なりました。
あれだけ入れ込んでいた友人Bが、目障りな私と同時に、しかも彼女に何の相談もなく退会したのが余程気に入らなかったのでしょう。結局、最後には友人Bへの「お礼1万円」の件にも触れず、私たちが「お礼」をいただく事はありませんでした。

こうして、私たちは彼女に対する期待は捨てました。彼女の事も忘れようと思いました。

それが何故、今更になってこんな記事を書いているかと言うと、彼女が友人Bに敵意を向けたのが発端です。
「(友人Bの)連絡先がまったくわからない」「(友人Bが居るから、参加が被っている)イベントに行かない」など、わざわざイベント名などを挙げ、イベント主催者様にも迷惑となる被害妄想を撒き散らしている彼女を見るのは我慢なりません。
そういった経緯でこの記事を書きました。

ここまで読んでくださった方々に、彼女と縁を切れと言うつもりも、私たちの味方をしろと言うつもりもありません。
ただ、彼女の被害妄想でこちらが悪者のように喚かれるのが我慢ならなかっただけです。
私怨乙で構いません。
今、彼女の口から「あの時のお礼をします」と言われても、少なくとも私は許しませんし、お礼も要りません。

長文にも関わらず、ここまでお目通しいただきありがとうございました。